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インラインスケートを始めたいが何を買ったらいいか分からないという方に選び方をご案内していきます。
インラインスケートはアイススケートのフィギュアやスピード、ホッケーなどのようにいくつかの分野に分かれています。 また各分野を専門とするブランドや幅広い分野を手がけるブランドもあります。 どんなスケートライフを送りたいかを考えて選んでいきましょう。
選ぶステップは三段階です。
1:サイズを決める
→サイズを選ぶ
2:インラインスケートで何をするか考える
→タイプを選ぶ
3:予算を決める
ご不明な点やご相談などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
キッズモデルはお子様の成長に合わせてサイズを変更できるタイプのものがあります。また男の子用、女の子用で異なるカラーラインナップに分かれているブランドが多いですがブーツ形状は原則差はありません。
インラインスケートの多くのモデルは履いてすぐに快適に使えるというわけではなく、時間がかかるものと短いものがありますが使っていく中でスケーターの足に馴染んでいきます。 大きめのサイズを選ぶことで使い始めは足への圧迫感が少なく快適な乗り心地と感じることがありますが、使用していくとコントロール性能や力の伝達、敏捷性やバランスに影響を及ぼすことがあります。また靴擦れの原因になる場合もあります。 ご自分の足に合うサイズを選ぶことがおすすめです。
インラインスケートのブーツはほとんどヨーロッパサイズ:EUで表記されることが多く、日常的に使っているメートル法と違ってきます。 またメーカーごとに横幅など足型が異なる場合が多く、メーカーの表示サイズがご自分の足に合うサイズとは限りません。 当店ではご購入後でもサイズ交換を承っております。
※サイズ交換には条件があります。詳しくは"ご利用ガイド"をご確認ください。
しっかりと足のサイズが分からない場合は紙とペン、本で簡単に自分で測ることができます。
1.紙を壁際にそって配置して固定します。
2.素足になり壁にかかとを合わせて立ちます。
3.つま先の一番出ている場所に本を当てます。
4.本を動かさないように足を抜き、目印をひきます。
5.紙の端から目印までの長さを測ります。
足のサイズは左右で異なることが多いため1-5.を両足とも行います。 また計測を行う場合は朝よりも夕方に行うことをおすすめします。 大きい方の足のサイズを元に最適なサイズを選択して下さい。 ※靴下を履くことを考慮し、計測したサイズから0.5cm足したサイズを目安にすることを推奨しています。
・横幅について
一般的にハードシェルでインナーが取り外せないブーツは横幅が細く、ソフトシェルブーツやインナーセパレート型のハードシェルは横幅が広いとされています。
ファイバー素材を用いたブーツは調整が効かないためハードシェルのブーツよりもつま先がわずかに広く作られています
一般的なタイプで初めてインラインスケートブーツを購入される方、滑ることを楽しみたい方におすすめのタイプです。 ソフトシェルタイプのブーツが多く、脱ぎ履きがしやすく履き心地のよいタイプが多くあります。 ダイエットなどの有酸素運動やレクリエーションのような軽い運動を行うことに向いています。 細かい旋回や急停止などの激しい制動には向かずまっすぐ滑ることを主としたタイプです。
フィットネスタイプと同様に初めてインラインスケートブーツを購入される方、滑ることを楽しみたい方におすすめのタイプです。 有酸素運動やスキーのオフトレーニングとしてだけではなく、スラロームにも挑戦できるいろいろな用途に使える万能モデルです。
間隔をあけて置いたコーンをスラローム(蛇行や回転)をしながら滑ることを目的としたタイプで、ソールがグラスファイバーやカーボンで作られているのが一般的です。 旋回性能が高く曲がりやすいことが特徴ですが、他のモデルに比べて足に馴染むのに時間を必要とするモデルです。
スキーのオフトレやアルペン競技のスラロームを行うことに向いたタイプで、一般的なモデルよりもフレームが長くウィール径が大きいのが特徴です。直進性が高く、スピードが出やすいモデルが主になります。
ROLLERBLADE:ローラーブレード
誰でも一度は聞いたことがある世界で最も有名なインラインスケートメーカー。多様なタイプのブーツを揃えており、安価なシリーズも多くまずは初めてみたいという方におすすめのブランドです。 どんなレベルの方にも合ったブーツを見つけることができます。
K2:ケーツー
ソフトブーツ製造をどこよりも早く取り入れ、履きやすく高性能なフィットネスタイプのブーツをラインナップするアメリカ発の老舗ブランドです。 インラインスケートだけではなくスキーやスノーボードなど多岐にわたる展開をしています。
FILA:フィラ
イタリア発のブランドのため欧州ではメジャーですが、アジアやアメリカでは取り扱っているところが少ないブランドです。 幅が細身のブーツですが指まわりの広さが取られているため幅広の足にも対応することができます。さまざまな種類のスケートブーツを取り揃える中で近年はスラローム向けのブーツも開発しています。
SEBA:セバ
もともとスラロームを行うことを前提として作られているため、高いレスポンスとコントロール性能が高いブランドです。 どのブーツでもスラロームを行うことが可能でダンスなどの動きにも対応しています。
FLYING EAGLE:フライングイーグル
中国発のブランドで中国各地でお店やスケート教室を行うなど企画・製造から販売まで行っているトータルブランドです。 日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパや南米で人気があり、多分野のスケートブーツを開発するなど研究熱心なブランドです。
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